両眼視機能検査について
正しい両眼視機能検査
左右の目で捉えた
それぞれの視覚情報を
正しく認識できているか。
ヒトは情報の80%を
視覚から取り入れ、
脳で分析解析しています。
つまり
「ヒトは脳で視ている」
のです。
ドイツ国家公認眼鏡マイスター
にしか出来ない
正しい両眼視機能検査で
肩・首コリ、眼精疲労、頭痛
などの諸症状を改善し快適に。
「負担のないズレ」と
「負担になるズレ」
人の眼の左右の位置は離れているため、右眼で見た像と左眼で見た像には「微妙なズレ」が生じます。 この「ズレ」には「負担のないズレ」と「負担になるズレ」の2種類があり、「負担になるズレ」は肩こりや目の疲れの一因であるといわれていますが、メガネで調整することができるのです。
両眼視機能 = 視力
ではありません。
両眼視機能とは見え方の「質」。
視力は1.2や1.0といわれるもので、物がはっきり見えているかどうかの指標です。 視力は片眼ずつ測定され、左右それぞれはっきり見えているかどうかが重要であり、その「質」は問われません。 これに対して両眼視機能は視力(=はっきり見えているかどうか)ではなく、左右の眼で見たものを脳の視覚分野でどう処理をしているか問われます。 つまり、両眼視機能は視力はもちろんのこと、その見え方の「質」を問うのです。 通常は左右の眼から得たそれぞれの2つの情報(映像)は、脳で問題なく1つの情報(映像)として認識されます。 しかし、両眼視機能に異常のある場合は2つの情報が頭の中でズレて存在してしまうため、そのズレを自身の眼球筋や融像力の負担により無理やりに修正することで「見る」ことが出来ているのです。
「ハーゼ理論」に基づく
両眼視機能検査
世界で初めて両眼視機能検査方を確立したドイツ・ハーゼ教授による「ハーゼ理論」に基づく両眼視検査は非常に高度な検査になりますので正確に行うことが必要となります。 これらを完全に理解し正しく実践できるのはドイツ国家公認眼鏡マイスターの有資格者のみです。
※ ハーゼ理論に基づく両眼視機能検査は、検査機器があれば行えるものではなく、ドイツで最低7年学び、二つの国家試験に受かった者にしか理解できない非常に高度な理論です。
国内には当院に在籍する2名と、神戸におられる2名の計4名、2店舗のみが正確に行える検査になります。
不正確な両眼視検査で作製した場合、さらに両眼視機能不全を悪化させ逆に眼精疲労・頭痛や見えないと言った諸症状を引き起こしてしまいますので、先ずは検査員がドイツ国家公認眼鏡マイスターの有資格者かどうかの確認をされる事をお勧めいたします。
眼鏡マイスターのメガネで
「負担になるズレ」を解消
左右の眼はそれぞれはっきりと見えてはいるが、その見た情報(映像)が頭の中で正しく処理できずにいる事(=負担)が「眼精疲労」「肩・首コリ」「偏頭痛」といった様々な症状をもたらす一因と考えられています。 メガネは「負担になるズレ」を解消できる唯一の補正用具です。 「負担になるズレ」を解消するために必要な検査が「両眼視検査」です。 日本ではメガネを作製する際、左右それぞれの視力に合わせて度数調整(例えば右=1.2、左=1.2)しか行なわない場合が大半です。 しかしこれだけでは「単によく見えるだけ」のメガネでしかなく、本当に快適なメガネとは言えません。 見えるけれど「疲れる」「二重に見える」「ひどく肩が凝る」「よく頭痛がする」「見え方に違和感や不快感がある」等の症状がある方は、正しい「両眼視検査」が必要です。 私どもドイツ国家公認眼鏡マイスターは、メガネの度数をお測りすることはもちろん両眼視機能検査により「負担になるズレ」を測定し調整したメガネをご提供することが可能です。 単に視力矯正力が高いだけのメガネではなく、両眼視機能を向上させるためのメガネ調整が重要なのです。 ドイツマイスター眼鏡院では、正しい両眼視機能検査とその結果に基づきお作りし調整したメガネで、眼精疲労やひどい肩こり、偏頭痛などの改善や立体視力の向上といった効果を多くの方が実感されています。
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